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レオパ飼育方法 ~入門編~前半

  • 執筆者の写真: つぶ
    つぶ
  • 2018年7月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:2018年7月26日

今回はレオパ初心者さんにむけて飼育方法を載せていきたいとおもいます。


と、その前にヒョウモントカゲモドキについて・・・


ヒョウモントカゲモドキのモドキってなんだ?って思う方もいらっしゃるかとおもいますが、レオパもトカゲ、蛇、ワニなどの爬虫類とおなじで爬虫類なのですが実はヤモリなのです!学術的には、トカゲモドキ科のアジアトカゲモドキ属に分類されます。


野生のレオパはインド、パキスタン、アフガニスタンなどのアジア圏に住んでおり、体は細かい黒紋で覆われ、まるで猫科の豹を思わせることからヒョウモン(豹紋)とつきました。


海外ではレオパードゲッコー(Leopard Gecko)の英名で呼ばれ、Leopard=ヒョウ Gecko=ヤモリという意味でこれまたその模様からつけられた名称です。


レオパという名前はこの英名を略して爬虫類ファンから「レオパ」の愛称で親しまれているんですねえ。



と、前置きはこの辺にしてこの記事のタイトルの飼育方法について書いていきます。


まず、温度。

これは繁殖などを意識しないなら季節による温度変化はそれほど気にしなくて大丈夫です。

ケージ内の場所によって温度差をつけるようにして(低温の場所:25℃前後 高温の場所:30℃前後)レオパが移動して自分で温度を調整できるようにします。


高温の場所はエサを与えた後にそこへ移動して代謝をあげて消化を促すために作ります。


一方低温の場所はレオパが休む場所(シェルター)周辺をそのくらいに設定します。


これらの温度は目安であり、それほど神経質になる必要はあまりないです。


ただ、レオパは低温には強くても高温にはダメージを受けやすいので注意が必要です。


また、ベビー、ヤングはこれより少し高温、多湿にしてあげてください。


これらの温度管理はエアコンが管理しやすく、おすすめです。

エサを食べたあとに移動する高温の場所は爬虫類用のパネルヒーターがペットショップなどで売られているのでそれで管理します。


次にケージについて


ケージは爬虫類専用のものや、プラケースを使います。

うちではレプタイルボックスという名前の爬虫類用のプラケースを使用しています。

閉める場所がマグネット式になっており、脱走を防げおすすめです。


大体3500円ほどでペットショップや爬虫類ショップで売られていると思います。



ケージの置き場所については屋外は温度や湿度を管理するのが難しく、飼育には向きません。必ず室内で飼うようにしましょう。


ケージを置く場所は直射日光が当たらない場所、温度変化が少ない場所、明るすぎず夜間にしっかり暗くなる場所が理想的です。


これらから直射日光が当たり、冬場は冷える窓際は飼育には向いていないといえるでしょう。


低い場所は落ち着かずストレスになることもあるので台の上など高さがあるところが理想的です。


次にシェルターについて


シェルターはレオパが体を休める場所、隠れる場所として必須です。

おすすめはウェットシェルターで爬虫類を取り扱うペットショップや爬虫類店などで売られている陶器製ものです。

上に水を入れられ、中が程よい湿度になるようになっています。


また、宣伝になってしまいますがうちのグッズコーナーにあるタッパー製のシェルターなら陶器製でよくあるカビが発生するのを防いでくれ、衛生面で優れた一品となっております。


繁殖を目指している方なら床材が水苔なのでレオパが掘ってそこを産卵床にしてくれるので、ケージの隅っこや水入れに産卵してしまったという事故を防ぐことができます。



長くなるので続きはまた後日。

次はエサや拒食その他について書いていこうとおもっています。

それではまた。 


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